手紙 闘病日記

昔の記憶

小さい頃からよく兄妹喧嘩をした。年子なので、事あるごとにどっちが先にやるかとかどっちが先に使うかとかの順番でもめた。

それでも家にいるときはたくさん遊んだ気がする。トランプだったりウノだったり、縄跳びだったり。

小学生、中学生、高校生で妹はソフトボールをやっていた。だから僕の野球の練習に付き合ってもらった。羽打ちやキャッチボール、ノックと色々と相手してもらった。

 

妹の就職のための勉強を見ることになり、たくさん勉強を教えた。できなくて泣いていた。僕の教え方が悪かったのかもしれない。それでも無事に就職試験は合格したのでよかった。

僕が病気になった時

僕が病気になったとき、仕事をしていたが、時々お見舞いに来てくれた。

病気になって、手紙をもらった。退院してからやることリストを添えて。とても嬉しかった。

 

家族との関係が悪かったら、こんなこと絶対してもらえないと思う。

 

抗がん剤治療で、僕が家で嘔吐してしまうことがよくあるが、母がいないときに片付けてくれてとても助かっている。本当にありがとう。

 

誕生日だったので

実は昨日妹の誕生日だった。

1年間色々と助けてもらったお礼にと欲しいものを聞いておいた。

化粧品とのことだった。男一人で買いに行くのに少し勇気を出したが、以前より人目を気にしなくなったために案外余裕で買いに行くことができた。

プレゼントしたものは

「NARSのラディアントクリーミーコンシーラー」

「LiKEYのスムースフィットリップスティック」

の二つ。

感謝を込めて

優しく、家を明るくしてくれる天然さにいつも助けられています。本当にありがとう。

照れ臭いので、この一言だけにしておきます。




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