基礎基本=効率化?
最近再度きちんと勉強するようになって、基礎基本って何だろうというところに立ち返って考えるようになった。
読んでくれているあなたも一度は耳にしたことがあるだろう。
「基礎基本を大事にしなさい」
今なら少しは理解できているけど、小学生の頃・中学生の頃はよくわからなかったなと。
基礎と基本の定義については以下を参考にして欲しい。
参考
ある物事を成り立たせる、大もとの部分
参考
物事が成り立つためのよりどころとなるおおもと
ん、何が違うの?とわかりにくいので、もっとわかりやすく書いてあるサイトがあったのでしたに載せておきます。
基礎・基本の定義は何となく理解できた。
勉強をしていて基礎基本がないと時間が余分にかかってしまうなと再認識したので、基礎基本をどうやって身につけていったら良いのか書いていきたいと思う。
僕の勝手な思い込みかもしれないけど、それを紹介します。
基礎基本の身につけ方?
基礎基本ほど地味で退屈な時間だと思うことは少なくない。
でも、どうしても基礎の部分から取り組んでいくのは嫌だなと思う訳です。
それでは、どうしたら基礎を身につけていけるのでしょうか。
至極簡単なことで、最初からコツコツ基礎基本となる部分に取り組むのが得意な人はそれをやったら良いのです。
でも僕はそんなタイプではなかった。
一気にどんどん応用に取り組んでいきたい。そんなタイプの人間です。
だから僕は基礎基本を身に付けるために自分にいくつかのステップを科した。
step
1まずどんどん進めてみる
とにかく簡単なものでも難しいものでも良いからやり進めることをします。
step
1やっていく中で理解できない部分を見つける
自分の理解力を超えた部分が必ず出てくるので、その部分をチェックしておきます。
step
1その根本に立ち返る
できなかった部分に何が必要か考えて、それを調べて実践する。
すごく当たり前のことなんですが、このステップを繰り返すうちにいつの間にか基礎基本となる部分が身についていました。
例えば、僕は野球をやってきましたが最初から投げ方や打ち方を一から教えてもらった訳ではありません。
まずボールを投げてみる。
何球か投げるうちに、今のままではこれ以上遠くに投げれないし速いボールを投げることもできないし狙ったところに投げれない。と気づく。
それならばと思って投げ方のお手本を見て自分とは違う部分を改善する。お手本を真似していく。
これが勉強でも同じだと思うし、他のスポーツでも同じだと思う。
そうすると自分ごととして捉えられる。
何で自分ごととして捉えられるかっていうと、人に言われたがままにやるのではなくて自分の意志で始めるから。
実際に応用的な部分に触れてみないと、基礎基本を身につけようとも思えないし、身の入らない時間が増えてしまう。
逆に僕が取り組むステップであれば、
基礎基本を身に付けなければいけない理由が明確になるし、それを身に付けるスピードも上がる。
基礎基本が身につくだけでなく、試行錯誤能力が上がる。
そう思っている。僕はそうやって生きてきた。
だから効率とかを求める前にやってみることをおすすめする。その上で自分の最適な効率方法を見つけていって欲しい。
そしたら基礎基本も勝手に身についていく。
大した中身はなかったかもしれないけど、今の僕があるのはこの方法のおかげだろう。