闘病日記

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コラム 闘病日記

2020/1/22

僕の癒し。

2019年4月の出会い 病院を退院してきてから、僕は犬が飼いたいと母親に頼んだ。それは僕なりの願いだったからだ。   なぜ犬が飼いたかったかと言うと、僕が闘病をしていく中で家に一人になる時間が多くなるのがわかっていたので、出来るだけ病気のことを考えないようにしたい。そんな思いが一つ。   もう一つは、あまり他の人には言わないようにしてきたが、僕がいつまで生きられるかわからないため、もしいなくなっても僕の代わりというか家族に前向きに生きて行って欲しいという思いがもう一つ。   ...

手紙 闘病日記

2020/1/20

僕の兄

兄と僕 僕は昔から兄と野球をやってきた。年は3つ離れていて同じチームで一緒に試合に出ることはなかったけど、それでも毎日のようにキャッチボールをして、トスバッティングをして、ノックをやった。 僕が野球を始めるきっかけをくれたのは兄。 小学校が近くにあって、よく練習を見に行っていた。すると自分もいつのまにかチームに入っていた。   兄が中学2年のころ反抗期がきて、僕はよく叩かれたり蹴られたり、理不尽に怒られたりした。その時、僕はいつも逃げ回っていた気がする。   兄が高校生、僕が中学生にな ...

手紙 闘病日記

2020/1/17

恩師。

高校1年の春 僕が恩師にあったのは、高校1年の春。 高校に入学して、勉強がとても難しくなりついていくのが難しいんじゃないかと思って、僕は塾に入った。   その塾に入るとなにやら強面の人がいた。もしかして隣の部屋と間違えた?と思って引き返そうとした笑 でも、すぐに呼び止めてくれて優しく教室に迎え入れてくれた。   とにかく面白い恩師 授業を受ける前にとても緊張していたが、先生のお話が始まった。   話し始めたのは最近あった面白いお話。入りから爆笑が教室に走る。   そ ...

手紙 闘病日記

2020/1/17

何年経っても親友でありたい

僕の一番大切な親友 僕にはとても尊敬できる唯一無二の親友がいる。   親友の定義って何かわからないけど、僕がそう思っているのだからそれでいい。   僕と親友の出会いは小学生のころ。どんな出会い方をしたかあまり覚えていない(笑)   僕が少年野球に入って練習にいっていたらその数ヶ月後に入ってきた。とても足の速い子だった。少年野球の最高学年では親友がキャプテンで僕が副キャプテン。   親友が大きな声を出せば僕も負けじと声をだした。喧嘩もたくさんした。そのころは仲間であり ...

闘病日記

2020/1/9

病気を語れる場所をもつ

自分の病気を語る 僕は病気がわかったときに、幸いにも恵まれた環境と強いメンタルを持っていました。 なので自分の病気のことを友人や親戚、お世話になった方々に自分自身の体験であったり、自分の現状を打ち明けることができました。   溜め込むことでストレスになってしまうのではないかと思ったので、喋ることのできる環境と聞いてくれる相手がいてよかったです。   それでも簡単には打ち明けられない状況であったり、塞ぎ込んでしまう方もいると思うので、僕なりに試してみたらいいのでは?と思った方法を紹介して ...

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