僕の最初の習慣
僕は今まで意識して習慣を作ることをしてこなかった。習慣って何かだるい響きがする。そんな風に思っていた。
それで僕はいろんなことを後悔してきた。
特に有限の時間をもったいない使い方をしてきたと感じる。
このままでは一生同じことを繰り返すし、後悔し続けるだろう。そう思った僕はある習慣をつけることにした。
知っている方もいると思うが
「毎日の筋トレ」
を最初の習慣にした。
なぜこの筋トレの習慣を最初にしたかについてだけど、
その理由は2つあって、
理由1:病気に負けない体を作るため
病気になってから自分の体力の衰えを感じていた。だからこそ治療に耐えるための体づくりを最初にしなければならない。
理由2:あえて自分を辛い状況に追い込むため
あえて辛い・きついという状態を脳に与えることによって、何かに取り組むときに筋トレよりきついことなんてないだろうと思い込み、言い訳できないようにしたかった。
筋トレこそこの2つ目の理由を網羅していると思った。
習慣化術?
僕が語る習慣術は、著名な人が出した本から抜粋して自分なりの形にしたもので、その著名な人の方法には到底及ばない。それを前提に読んでいって欲しい。
僕自身、24歳になるまで意識して習慣化することはできなかったことからも習慣化がいかに難しいか理解できるだろう。
そんな難しい習慣化をどうにかしてできるようになっていかなければ、きっとやりたいことをやる時間が多く取れるようにはならないだろう。
だから僕が習慣を自在に操ることができるようになる習慣化のステップを示していこうと思う。
step
1辛い・逃げ出したいことを最初に選ぶ
辛い・逃げ出したいことって?と思ったかもしれないので補足していく。
自分がやらなければならないと思っていることで特に後回しにしやすいものがきっと1つはあるだろう。
僕はそれが筋トレなどのトレーニングだ。理由は先にも述べたので割愛させていただく。
トレーニングを毎日続けることは辛い。なぜなら筋肉痛などの肉体的損傷があり、やりたくないという気持ちになりやすいからだ。
でも、その辛いトレーニングを毎日続けることができたら「自信」になり、他にやらなければとか、やりたいと思っていることを習慣するのが簡単に感じるようになる。
なぜ簡単かっていうと、最初にきついことを選んだことによってそれ以外のことは楽勝だと思えてしまうからだ。
step
2目標設定・理由づけをする
人はやらない理由を探したがる。楽な道に進みたいと思うのは誰しもそうだ。
だけど、楽な道を歩み続けたとしてその先に自分自身の幸せは得られるのだろうか?
辛いことをやる。その理由をたくさん考えてみよう。そしてその理由から目標設定をしてみよう。
それが誰かに認められたいからでもいいし、誰かを幸せにしたいでもいい。なんだっていいからたくさん理由を作って、目標設定をする。
それが達成確率が高い目標かどうかはそんなに重要ではない気がするけど、継続したら達成できる確率が高い目標にした方が心が折れなくて良いかな。
step
3習慣にしたいことを宣言し、経過を報告する
ラストステップだ。自分が習慣にしたいことは決まっただろうか?その決まったことを宣言してみよう。
SNSでも良いし、どんな形でも良いから宣言してみよう。
そうすると自分に責任を持たなければいけなくなる。
なんで宣言するかっていうと、宣言しなければ責任もないし、ついつい自分を甘やかしてしまうからだ。
もちろん自分を甘やかすことも必要なことだけど、常に甘やかしていたら何もできなくなってしまう気がする。
宣言して終わりではない。その宣言したことの経過も報告していくことが大事だ。
報告することによって自分はやったんだと堂々と言えるし、それがさらなる自信になる。
さあ、みんなでたくさんの習慣を身につけていこう。
ただし、必要のない習慣はつけないようにね笑