闘病日記

病気を語れる場所をもつ

自分の病気を語る

僕は病気がわかったときに、幸いにも恵まれた環境と強いメンタルを持っていました。

なので自分の病気のことを友人や親戚、お世話になった方々に自分自身の体験であったり、自分の現状を打ち明けることができました。

 

溜め込むことでストレスになってしまうのではないかと思ったので、喋ることのできる環境と聞いてくれる相手がいてよかったです。

 

それでも簡単には打ち明けられない状況であったり、塞ぎ込んでしまう方もいると思うので、僕なりに試してみたらいいのでは?と思った方法を紹介していきます。

SNSを活用する

僕は病気になってすぐにTwitterで自分がガンになったことを打ち明けました。(これは鋼のメンタルがないと難しいかもです笑)

 

そしてTwitterで同じ病気や類似した病気、闘病している方がかなりいるということを知ることができました。同じ大腸ガンの方とお話したいな〜と思っていたら、昨年の12月に実際に会ってお話することができました!

 

同病者ならではの不安であったり、副作用あるあるを共有できたことは大きかったです。

 

実際に会うのが難しい方ともSNS上でお話すると「よし戦うぞ」って気持ちになれたので、これからも活用していきたいと思います。

 

病院の患者会に参加する

ガンになって最初の患者会に参加した時には、僕ほど若い世代はいなかったです。

 

それでもやはり同じような抗がん剤を使っているので、副作用関連のお話ができたり、日常生活はどのように過ごしているかを聞けたことで自分も同じように生活できるのではないかと思うことができました。

 

また看護師さんや抗がん剤のスペシャリストの方、薬剤師の方ともお話する機会があり、抗がん剤がなぜ効くのかなど色々な質問をすることができるので、家族の方も付き添って聞いてみるのもいいのかなと思います。

 

大きな病院であれば患者会が開かれているので顔を出してみるといいかもしれません。

病気関連の団体の集まりに参加する

ガンになってから若い人が集まる団体を探しました。しかし、基本的に患者会やオフ会などの集まる会は東京でした。これは関東圏以外の人にとってとても参加しづらいものだなと感じました。

 

逆に言えば、関東圏の人にとっては患者会などに参加しやすい環境にあるということです。

 

東海や関西、九州などで少しずつではありますが、そういった団体ができ始めているなと感じます。

 

インターネットを使ってお話をするオンライン患者会なども出てきていて色々活用してみたいなと思っています。

 

東海にも東京でやっているような、大勢が集まってお話できるような会ができたらいいのになと思っているので、自分で作ってしまおうかなんて企んでいます笑

気になっている団体を一つ上げておきます。

若年性がん患者団体 STAND UP!! 

 

周りの人に打ち明ける

周りの人に打ち明けることのできるメンタルの持ち主であれば打ち明けてしまうのがいいと思います。

 

僕はTwitterやLINEですぐに打ち明けました。なぜなら一人で立ち向かうよりも気持ち的に楽だったからです。

 

助けてくれる人がたくさんいるということを知ることで、病気に対して前向きな気持ちになれている僕の実体験からも打ち明ける意味はあるのではないかと思います。

 

打ち明けることで、周りに心配をかけすぎてしまう可能性もあるので、元気ならば元気に頑張っているよってことを定期的に発信していきましょう。

 

僕にこっそりと語る

病気を語る場所をどうしても見つけられないな〜なんて思っている方!

何の役に立てるかわからないけど、コメントしてきてください!お話してお互い少しでも楽になれたり、力になれたら

嬉しいです。

名前は適当で大丈夫なので愚痴を吐いてくれても大丈夫です!

 

今日の好きな言葉

生命のあるかぎり、希望はあるものだ。
byセルバンテス

 

今日の癒しワンコ

今日はエリザベスカーラーをつけているララちゃんです!




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