若年性がん

闘病日記

2020/1/31

看護師さんの偉大さ

最初の病院のイメージ 僕は昔から怪我が多かった。だから今までにたくさんの病院に通院してきた。だからこそ、僕は病院というものが大嫌いだった。 そして僕の祖父も入院していた時がある。 その時に正直いうと看護師さんの姿勢をみてあまりいいイメージを持つことができなかった。 多くの患者さんに向き合わなければならないので、忙しいのは理解していたがどうしても身内へのバイアスがかかってしまい、納得いかない部分が多かった。   でも実際にはそんなことないんだということに気づくことができた。 入院してみて 僕はガン ...

手紙 闘病日記

2020/1/20

僕の兄

兄と僕 僕は昔から兄と野球をやってきた。年は3つ離れていて同じチームで一緒に試合に出ることはなかったけど、それでも毎日のようにキャッチボールをして、トスバッティングをして、ノックをやった。 僕が野球を始めるきっかけをくれたのは兄。 小学校が近くにあって、よく練習を見に行っていた。すると自分もいつのまにかチームに入っていた。   兄が中学2年のころ反抗期がきて、僕はよく叩かれたり蹴られたり、理不尽に怒られたりした。その時、僕はいつも逃げ回っていた気がする。   兄が高校生、僕が中学生にな ...

闘病日記

2020/1/9

病気を語れる場所をもつ

自分の病気を語る 僕は病気がわかったときに、幸いにも恵まれた環境と強いメンタルを持っていました。 なので自分の病気のことを友人や親戚、お世話になった方々に自分自身の体験であったり、自分の現状を打ち明けることができました。   溜め込むことでストレスになってしまうのではないかと思ったので、喋ることのできる環境と聞いてくれる相手がいてよかったです。   それでも簡単には打ち明けられない状況であったり、塞ぎ込んでしまう方もいると思うので、僕なりに試してみたらいいのでは?と思った方法を紹介して ...

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